睡眠不足はダイエットの大敵
みなさんこんにちは
ハイパーナイフ専門店スリムプロ梅田店です!
みなさんはしっかりねむれていますか?
睡眠に少し注意をするだけで痩せやすい体づくりが可能なのです!
人間は寝ているだけでもカロリーを消費しているって知っていましたか!?
睡眠時代謝量を増やし、睡眠時に活発に分泌されるホルモンをうまく活用することで、効果的なダイエットができるといわれています。
二つの痩ホルモンがあります。
目次
- ○ 代謝を促すホルモン
- ○ 脂肪をエネルギーへ変えるホルモン
- ○ 活発になる時間帯
- ○ 肥満ホルモン
代謝を促すホルモン
1つ目が痩せホルモンの代名詞ともいえる、代謝を促進することで知られている「成長ホルモン」。
この成長ホルモンが1日に分泌される量の70%は、深い睡眠といわれるノンレム睡眠時に分泌されています。
これだけでも深い睡眠がとても大切だということが分かりますね。
脂肪をエネルギーへ変えるホルモン
2つ目の痩せホルモンが「コルチゾール」です!
このホルモンは、体内に蓄積された脂肪をエネルギーへと変換する働きがあります。これも夜中の3時くらいから大量に分泌されます。
これら2つの痩せホルモンを活発に分泌することができれば、代謝が増え、そして脂肪燃焼にもつながるのです。
活発になる時間帯
睡眠ダイエットの効果を最大にするためには、0時から6時までの「睡眠のコアタイム」に眠ることをおすすめします。
なぜなら、痩せホルモンの分泌が活発な時間帯が、22時~翌3時と考えられているからです。0時~3時に分泌される「成長ホルモン」
成長ホルモンが活発に分泌されるのは、深い眠りについているノンレム睡眠時です。
ノンレム睡眠を得るには睡眠を始めてから3時間は必要だといわれていますので、なるべく3時間はしっかり眠るようにすることが大切です。
3時~分泌される「コルチゾール」
また脂肪を燃焼するコルチゾールは、夜中の3時頃から大量に分泌されます。
0時から6時のコアタイムを含んで、7時間程度睡眠をとると良いでしょう。
肥満ホルモン
ダイエットには睡眠不足が大敵だといえる理由があります。
食欲を増大させるホルモン「グレリン」
就寝時刻が遅くなってしまうと「グレリン」というホルモン物質が多く分泌されるといわれています。
グレリンは食欲中枢を刺激し、食欲を増大させてしまう物質です。
これが余分に分泌されてしまうと、食べすぎの状態に陥る可能性が高まります。
また、短い睡眠時間だと、グレリンの血中濃度が多くなるという結果も出ています。
食欲を抑えるホルモン「レプチン」の減少
さらに、食べすぎにより、体脂肪が多くなってしまうと、食欲を抑えるホルモン「レプチン」の働きが鈍くなることも分かっています。
なので太りやすい体質になってしまうわけです。
つまり、ダイエットのためには、十分な睡眠が必要ということです。
不規則な生活は太りやすい体になりやすいのです。